* データを上書きする場合は、最低3回行う。
* ハードディスクに強力な磁気をあて、記録されているデータを消去する。
* データ消去の確認ができない場合は、ハードディスクを破壊する
一般的なデータ消去方式の比較
データ消去方式 |
利点 |
欠点 |
ソフトウェア消去 |
・ハードディスクの再利用が可能
・多くの製品が存在 |
・復元される可能性がある
・複数回書き込みによる作業時間の増大とそれに 伴うコストが結果高くなる
・容量に比例して処理時間が増加
・Windows対応以外のソフトウェア価格が高い
・処理方式により、信頼性
・処理時間が大きく異なる |
物理破壊 |
・目視確認が可能
・OS、容量、インターフェースに 関係ない |
・HDDの再利用不可
・粉塵処理対策が必要
・長時間の連続使用ができない |
強力な磁気破壊 |
・磁性体全面の完全消去
・多くの磁気媒体が消去可能
・OS、容量、インターフェースに 関係ない |
・HDDの再利用不可
・目視確認不可 |
消去対象媒体
デスクトップパソコン・サーバ、ハードディスク、フロッピーディスク、DAT、DLT、LTO、CMT、オープンリール、ノートPC等
データ消去のサービス費用
方式 |
データ消去メニュー |
料金(税込) |
メニュー内容 |
HDDの再利用 |
単一 |
(1)上書消去方式 |
2,160円 |
HDDへ任意(「00」や「FF」)のデータを3回上書きします |
可能 |
(2)消磁方式 |
1,620円 |
HDDへ強力な磁気をあて消去します |
不可能 |
(3)物理破壊方式 |
1,620円 |
HDDを物理的に破壊します |
複合 |
(4)データ消去安心コース |
4,320円 |
上記メニュー(1)(2)(3)の全ての消去方式のコースです |
(5)上書+物理破壊コース |
3,024円 |
(1)上書消去方式と(3)破壊方式のコースです |
(6)消磁+物理破壊コース |
3,024円 |
(2)消磁方式と(3)破壊方式のコースです |
※消去費用には、データ消去作業完了証明書の発行費用が含まれています。
※サーバは、搭載されているハードディスクの本数×@消去費用にて計算します。
※サーバは、重量により運送費用が高額となる場合がありますので、別途お問い合わせください。
※CDやDVDはもちろん、磁気テープ類等多岐にわたるメディアに対応したデータ消去を行います。
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